諦めたらそこで終わり!キャリアなしからの転職! | キャリアアップ転職術
キャリアアップ転職術
2016年10月12日

諦めたらそこで終わり!キャリアなしからの転職!

キャリアなしでも転職を諦める必要はありません。
いろんな切り口から考えてみると転職成功への道が見えてくるものです。
編集部

転職をしたいと思った時、自分にはキャリアが無いということで諦めている方もいるかと思います。実際のところ、転職をするためにはそれなりの実力が必要になりますし、経験が必要な場合もあります。
そうした企業に応募した時、大体の確率で蹴られる可能性もあるのではないかと思います。ただ、どうしても働きたい職種があるのならば諦めてはいけません。本人次第ではありますが、努力次第で採用される可能性もあるのです。

自分をしっかりアピール

そもそも未経験の職場に飛び込もうというのですから、熱意を示すために自分をしっかりとアピールする必要があります。電話でもメールでも何でもいいので、とにかく自分がその仕事をやりたいということを相手に伝えることを考えましょう。相手にそれが伝わったら面接を受けさせてもらえる可能性は十分にあります。

未経験でも可能性があれば

しかし、どう考えても業種違いの人であっても、採用されるのはなぜでしょう。仮に未経験であっても、その人に可能性があると思ったら採用される可能性はかなり出てきます。そもそも転職希望の人を受け入れる企業は即戦力を求めています。だからこそ経験がある人を選ぶことが多いのです。そんな中に入っていくことは容易ではありませんが、少なくとも完全に無理ということはないのです。

それでは、企業に対してはどのようなアピールをしていけば良いかについて考えてみましょう。基本的には全く経験がないということを念頭に置いて考える必要があります。ただし、自分がやってきた仕事内容と全くかぶらないとしても、前職の仕事内容からアピールできることもあるのではないでしょうか。

製造業から営業職へ

製造業をしていた人が営業職に行こうと思った場合を考えてみましょう。製造は物を造る仕事で、営業は物を売る仕事です。やることはまったく異なりますし、営業職をやろうと思ったらビジネスマナーも必要になります。明らかに畑の違う仕事と思われますが、考え方によっていくらでもアピールする方法はあるのです。

仕事の中の共通点を見つける

全く関係のなさそうな二つの仕事ですが、希望するのが製造会社の営業職ならばどうでしょうか。
製造をしている人ならば、その製品についての知識も少なりとも理解していることでしょう。全くの0から製品の知識を身につけるよりも1歩先に進んだ状態からスタートすることができますし、現場との橋渡しをするときでもある程度交渉のやり方も理解できていることでしょう。何よりもやりたいという気持ちをそこに沿えて伝えてあげるといいかもしれません。大切なことは、決して諦めないことです。

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