エンジニアの転職ってどんな仕事先がある?  | キャリアアップ転職術
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2016年10月27日

エンジニアの転職ってどんな仕事先がある? 

エンジニアの転職先は様々です。そのまま続けてエンジニアとして働く人もいれば、全く別の業種で働くという人もいます。
編集部

エンジニアの仕事をしている人の転職先にはどのようなものがあるのでしょう。エンジニアの仕事は専門性も高くやりがいもあるものですが、その一方で過酷な労働を強いられることも多く、働いてみたら全然これじゃなかったという気持ちから転職を考える方もいるようです。それでは、エンジニアが転職を考えてみたときにはどんな仕事先があるのでしょうか。

経験を活かす転職

ネットワークエンジニアとして働いていた方は、別の会社でより良い条件を求めることが多いようです。やはり専門性の高い仕事であるため、場合によってはより好条件で働けるところが見つかることもあるのです。もっと給料の良いところで働きたい、今の仕事だけでは満足できないと言った、エンジニアとして上のレベルを目指したいという意欲がある方の場合はこちらを選択することになるかと思います。

まったく別の業種へ

エンジニアの方で、もうこの仕事をしたくないと思ったのならば、まったく別の業種への転職を考えてもおかしくはないでしょう。営業、製造、販売、一般事務、商品開発、企画、プログラマーなどとてもたくさんの仕事があります。もちろん未経験でも働けるところはたくさんあります。エンジニアの仕事における経験は役には立たないと思われるかもしれませんが、そこで得た経験を次の仕事にフィードバックさせることは十分に可能かと思われます。

エンジニアの方が転職を成功させたいと思った時、どのようなことに気を付けながら転職活動を行うといいのでしょうか。実際、転職活動を行うときにはどの職種からにしても基本的なことを知っておくとそれだけで十分に成功することができる可能性を得ることができます。この基本的なことだけでも知っておきましょう。

行きたいと思う業種や会社の情報を得る

自分がやりたいと思う業種についてはしっかりと調べておきましょう。仮にエンジニアから営業の仕事をやりたいと思った時、明らかに関連性がないと思われる仕事の場合では、関連付けが非常に大切になるため次の仕事は何をするのかをしっかりと理解しておく必要があるのです。また、行きたい会社の情報もしっかりと頭に入れておくと、どうしてその会社に入りたいかという理由の説明もしやすくなります。

志望動機は確実に固める

転職時の面接でも何でもそうですが、かなりの確率で志望動機は聞かれますからここを確実に固めておきましょう。どんなに他のことがよどみなく言えたとしても、この部分で面接官を納得させられるだけの答えをよどみなく出すことができなければその時点で失敗と言ってもいいくらいのものです。自己分析はもちろん、どうしてその仕事がしたいのかという理由を自分なりにまとめ、紙に書いて読む練習もしておくといいかと思います。

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